2014年11月7日金曜日

九州国立博物館の台北展に行きました

西鉄天神駅で、入場券付き往復きっぷを購入。

開館前から、博物館前は長蛇の列。
入場券付きで買っておいて良かった。

一度に入館させないで、区切りながら入れる。
高齢者ばかりなので、大人しい人混み。

入場したら、最初の展示がいきなりメインの「人と熊」。
石の模様の微妙な筋が、熊の背中に付いていて、この部分は実物を見ないと分からなかったな。

書画は照明が暗いのでほとんど見ない。
照明が明るく、周囲から鑑賞できる磁器などをじっくり見る。
曲線のエレガントさは、なんというセンス。

絢爛で繊細で質実なので、男や女のセンスではなく、宦官のセンスだと感じた。

見終わって出ると、ロビーはガラガラ。
混雑は朝イチだけだった。