2012年7月5日木曜日

古い松岡ギターの改造 背面内部にもおはじきを貼る

ハーモニーバーを側面から削り離した、古い松岡ギターにて

おはじきを剥がしたら響かなくなったので、再びギター側板内部に貼る。
さらに、背面内部にも貼る。
中低音が驚異的に響くようになった。
背面の振動が、ギターを抱えた胸に強烈に響く。

しかし、高音が響かなくなった。
ハーモニーバーを削ったので、振動モードが影響を受けたのだと思って
それに相当する場所に、EB-guitarsの力木を貼った。
低音は弱くなったが、高音は伸びた、バランスがよくなった。
http://www.google.co.jp/search?q=Vibration+modes+guitar&hl=ja&safe=off&prmd=imvnsa&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=uB_1T4HlDIPfmAX00v2fBQ&ved=0CDcQ_AUoAQ&biw=1280&bih=803

http://www.designofaclassicalguitar.com/drawings.php
背面におはじきを貼っても音が詰まることがなかったので、背面の役割は反射だけを考えればいいのであろうか?