ボディ内部のサイドを凸凹にすると残響が豊かになるそうなので、やってみる。
そういえば、太鼓や琴の内部も凸凹に加工してある。
木片を三角に切って、両面テープでボディ内部の側面に貼る。
サウンドホールから手が入る所まで。
サウンドホールに突っ込んだ手は動かしにくいし、作業中も見えないので、デタラメに貼る。
手前の棒は、3月18日のブログにあるつっぱりポール。振動防止でガムテープ巻。
無改造の1弦のスペクトラム
ブリッジ裏を改造した1弦のスペクトラム
さらにボディ内部の側面に木片を貼った1弦のスペクトラム
高い倍音が増えているし、聴感上も音が明るくなった。
となると、HORAギターはプレーンすぎる。もっと工夫の余地、大である。