http://semapano.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/03/#entry-36965107
ミノルタの古いフィイルムスキャナは持っているが、つながるパソコンが古く、グラフィックも非力。
当時は640×480ピクセルの3万2千色でスキャンしていたため、現在では見られたものではない。
しかし、年月を経てフィルムの退色がはなはだしいことに気がつく。
そこで
現在のパソコンは自作のubuntu機であるので、ubuntu用ドライバのあるEPSONを買う。
iSCANのdebファイルを起動するが、ソフトウェアセンターは依存性関係が不適合とエラーが出る。
synapticを起動するとアップグレードが表示され行う。
なぜかiSCANもインストールされた。
iSCANでGT-X820はスキャンできる。ubuntu13.10
ubuntu用vue scanでもできるが、クレジットカード番号をpaypalじゃないサイトに打ち込むのは怖いので、購入しない。
PPC Mac G4 OSX 10.4ミラードアでも、GT-X820を試してみる。
OSX 10.4用のEPSON SCANをダウンロードして、動かす。
結論としては、これが一番成績が良い。
フィルムのコマが、画像ファイルのサムネイルように自動で切り出されるので、使い勝手も良い。
DIGITAL ICEをONにすると、1コマ10分、OFFなら3分。3200dpi。
重要なコマは、DIGITAL ICE オンで6400dpiでスキャン。
ubuntuで使うつもりで買ったが、古いマックが現役復帰となった。
古い写真を見続けていると、当時使っていた脳の部分が活性化して、妙な夢を見るようになった。
若さ故の無分別な撮影は、遠い将来役に立つのである。