HORAギター7/8購入から1年たった。
手のサイズに合うギターおかげで、クラシックギターを中断した昭和時代よりも、曲が弾けるようになった。
クラシックギター用テイルピースは驚くほど有効だった。サスティーンが伸びるし、声部の動きがはっきり分離して聞こえるので、練習が楽しい。
セゴビアの動画を見ると、爪が短くてタッチが深い。甘い音だと思い込んでいたが、改めて聞くとフラメンコ的なザリザリした音荒々しい音だ。
ということで、それを真似て短い爪の深いタッチで、爪の両側で弦に直角に打弦するようにした。それまでは、長い爪の片側でこするように打弦していたのだが。
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こちらのブログを読むと
ギターの構造は補強がガチガチなので響かない
と書いてある。
Youtubeでチェロの製作動画を見たが、ガチガチではない。
ということで、HORAギター7/8に付けていた力木やおはじきを外してみた。
音はわずかに大きくなるのだけれど、浅い響きに戻った。
低音用の長い力木だけ、また貼り付ける。
調弦は半音下げて、張力を低くしている。