2016年6月27日月曜日

HORA7/8ギター改造3、表面板作り直し4枚目、ラティスの交点を切断

まだ音が曇るので、格子の交点を切り離す。
ベルナベのブレーシングを参考に「への字」に残して、強度を保つ。
残りも長く残しつつ、交点を切る。

低音の曇りは取れて明るくなった。高音がまだ鈍いのは、弦が古いせいか梅雨の湿気のせいか?

2016年6月25日土曜日

久しぶりにHDRパノラマを作る

ボディキャップ魚眼レンズなのに、コンパクトデジカメの普通レンズより圧倒的な画質に、改めて驚く。



2016年6月24日金曜日

HORA7/8ギター改造2、表面板作り直し4枚目、翌日は鳴る

弦を張って一晩。
翌日は鳴るようになる。

ラティスらしい太鼓の様なズシンとした低音、長いサスティーン。

高音の音色は良くない。
一年張りっぱなしの弦だからか?

2016年6月23日木曜日

HORA7/8ギター改造2、表面板作り直し4枚目

ラティスを頑丈に作りすぎてブリッジの振動を殺している。
再び表面板をスチームクリーナーで剥ぎ取って、改造。

ブリッジ直下のラティスを除去する。
ただし、ブリッジの圧力でたわまない程度に。

振動を殺している感じはなくなったが、なにしろ全体的に頑丈に作りすぎているので、表面板全体の振動は不十分。


2016年6月16日木曜日

HORA7/8ギター改造、表面板作り直し4枚目

今までの失敗を教訓に、表面板を作りなおす。

  1. 厚さ1ミリのエゾマツ経木に合う力木構造は、ラティスしか無い。
  2. ラティスも丈夫に作らないと、最初は良くてもだんだんヘタって音が出なくなる。カーボンファイバーで強化。
  3. ブリッジを広くして表面板を押す弦の圧力を分散させる。
  4. ラティスは丁寧に作る。表面板との接着面を完璧に平らにする。
  5. 表面板の反る方向を見極める。凸に反るよう、裏表を決める。
注意深く段取りしたつもりだったが、手順ミスでちょっとガタガタ。

カシュー塗料の「透」を塗ったのだが、予想外に透明ではなくて茶色が濃かった。
塗料の匂いがプンプンだが、触ると乾いているので弦を張る。

まだ、塗料が乾いていないボテッとした音。
引き続けていると、だんだん音が出てくるようになる。













2016年6月6日月曜日

LMMSのビートエディタは、Audio File Processorのエンベロープを工夫すれば便利

LMMSのビートエディタは、楽器プラグインのAudio File Processorのエンベロープを工夫すれば便利。
ループを読み込ませて、ホールドとリリースを調整して、ワンショットでループ全部が流れるようにする。
あとはパッドコントローラーのように、ポンポンと発音タイミングを押す。

読み込ませる長さを調整しておけば、BPMの違うサンプルも使えるし、微妙なヨレが面白いグルーブになる。

2016年6月3日金曜日

HORA7/8ギター改造10回目、失敗、古竹力木

ブリッジ裏の弦で、表面板を支える方法をやめて、テイルピース方式に戻す。
弦圧を支えるためにブリッジ裏に古竹の力木を追加する。
ロウソクであぶって曲げて、表面板にカーブをつけた。

結果、失敗。
力木が強くて、表面板の振動が不十分。
ブリッジ裏に何か付けるのはダメなようだ。
セルマーギターのような方式を考えよう。

2016年6月2日木曜日

HORA7/8ギター改造9回目、失敗、弦支持法破棄

ブリッジ真裏の力木を除去した。
音は出るようになったが、まだ詰まる。

試しに、以前のようにテイルピース式で弦を張った。
圧倒的に音が出る。(しかし、表面板は弦の圧力で沈む)


そこで、弦でブリッジを支える方式を破棄する。