2012年5月22日火曜日

HORAギター7/8の改造 テールピース(ViolinTie)付ける

マツオカギターで成功したテイルピースをHORAギターに付ける。


しかし、ネジ穴をあけるのは嫌なので、コの字型の木片を作ってはめ込む。


ファルカタ材で作った初期バージョン(ニス着色済み)に木片を追加して、コの字型にする。


弦を張るが、はずれなかった。(恒久的ではなさそう)
調弦も演奏も大丈夫。


ただし、弦は1弦が釣り糸、2弦は3弦はフォークナイロンの1弦2弦、巻弦はペペ弦の3弦から5弦。張力はものすごく弱い。























テールピースの効果はマツオカギターと同じ。


新品のまともな弦のセットを張れば、効果は上がるだろう。


2012年5月21日月曜日

クラシックギターのテールピースをOSB合板で作る

手持ちの端材で堅いものは、OSB合板なので、これでテールピース(Violin Tie)の改良版を作る。











ファルカタ材の初期バージョンより音は明るくなった。


1弦は木片で留めたけれども、音の明るさの差異はほかの弦と変わらない。


いままで弾いていた曲の、気がつかなかった声部の動きが聞こえるようになった。


低音のセーハの音が持続する。


なめらかに削って塗装すれば、見栄もよくなるだろう。


2012年5月15日火曜日

古い松岡ギターをViolin Tieに改造

古いマツオカギターの力木が剥がれた。


ボディ内部の手の届かない部分なので、自力修理できない。


表面板を見ると、ブリッジの下側が膨らんでいる。


弦の張力に負けたようだ。


そこで、ダメもとでViolin Tieを付ける。http://www.nitsugamangore.com/bellucci-blackwood-guitar-g-march-5-08.html


手近の端材(ファルカタ)でL字型を作り(位置合わせと補強で微調整加工)、鬼目ナットをギターボディに封入。ネジ止め。


予想外に弦が短いので、ブリッジ近くまで伸ばさないといけなかった。


今までのように巻き付けて止めると弦の長さが足りなくなるので、とりあえずナットに結びつける。


1弦はナットで切れそうなので、木の棒で留める。


調弦すると、張力に負けて一部壊れる。弦を通す穴は斜めに開けるべきだった。


ひとまず、二音下げの調弦で弾いてみる。


全てのポジションがまるで開放弦のように、のびのびと鳴る。


材がファルカタの為か、音は甘くなる。


1弦の留め棒が木製の為か、他の弦より音が曇る。


ブリッジと同じ硬い材でViolin Tieを作り、牛骨で弦を留めるようにすると音色は明るくなるだろう。とはいえ、古楽器みたいな響きで今のままも良い。


表面版が弦の張力から開放されると、こんなにも能力を発揮するとはビックリ。


今までの音は、わざわざノドを締めて歌っていたような感じ。


ぶっ壊れたはずのギターが、高級手工ギターに生まれ変わったようだ。


ふざけてやっても、これほども効果があるのに、ギターメーカーはどうしてViolin Tieを一般化しないのだろう?























2012年5月13日日曜日

今年の子猫

白色系が多いです。
「動物が幸せを感じるとき」(テンプル・グランディン著)を読んで、今年は小さい時から頻繁に撫でてやりました。





目やにで片目あいてません。













カメラ、カシオEX-FH100のペットを撮るモードで連写。


2012年5月7日月曜日

HORAギター 7/8に釣り糸を張る

ホームセンターに行ったら、フロロカーボン釣り糸の8号と10号の短いものが売っていた。
8号が500円、10号が800円。
零点数ミリの直径の違いだから、安い方でいいだろうと、8号を買った。
HORAギターの1弦に釣り糸を張る。
張力は低い、金属的で細い音色。
他の弦との音色のつながり、親和性が悪い。
��0号の方がよかったのだろうか?





2012年5月6日日曜日

平等院

参道の「茶の香餅」が目的だったけれど、せっかくなので平等院へいってみる。


ミュージアムが併設されていたとは知らなかった。


これが素晴らしい。


鳳凰が空想の動物なのにリアルでびっくり。


夕方だったので、鳳凰堂は逆光でよく見えなかった。










2012年5月3日木曜日

HORA7/8ギターに再びpepe弦を張る

張力が高くて合わなかったペペ弦を、今度はズラして張る。



つまり



ぺぺ1弦をHORAギターの2弦に



ぺぺ2弦をHORAギターの3弦に…



ぺぺ5弦をHORAギターの6弦に



1弦には釣り糸を使うそうだけれど、無いので、プロアルテ・ハードのままの1弦。



調律を低くしなくても、低音が軽く明るくなった。



張り替えた分の張力も弱い。



3弦は細すぎる感じ。





HORA7/8ギターを試行錯誤するうちに、期せずして、ギターの歴史をさかのぼる感じ。



してみると、セゴビアもイエペスも権威ではなく、改革者だったのだと今更ながら実感。





2012年5月1日火曜日

ubuntu12.04でcanon PIXUS MP493が動いた

製品名はCanon PIXMA MP493 でドライバが出ていたのを見落としていたのか?


海外ではPIXMA らしい。 


テキスト印刷なら、600*600 DRAFT MONOの設定でよかった。