鹿児島市立美術館のウルトラマンアート展を見てきました。
最初の展示室は写真撮影可能でした。いろいろ撮ったのですが、家で見直すと凡庸なアングルばかり。
- 50代の祖母や30代のパパが、子供に熱く語りながら展示を見せているのが印象的でした。
- キングジョーの実物(分解飛行形態)が見られたのは幸せ。
- 鹿児島の前の会場は岩手県だったということで、被災者も震災前に同じ展示を見ていると思うと、複雑な気持ちでした。
- 雲の中を飛ぶウルトラマンの特撮の仕掛けにびっくり。ああなっていて、あんなに小さいのか。
- 子供が怪獣の展示してある名前をあっさりと次々に挙げていくのにびっくり。怪獣ハカセとは怪獣ブーム・リアルタイムの我々の世代のものであったのに。
- ウルトラセブンの目の黄色はマジックインキだった。
- ウルトラQの台本の表紙のレタリングが、内容に合わせたデザインで毎回凝っている。ウルトラマンからは普通の活字。
- ウインダムの頭部の形状の細かさにびっくり。バネだかネジだか、あんなに作り込むなんて。