2015年7月29日水曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジの軽量化

よく振動することを狙って、ブリッジを削って軽量化する。

音量が大きく明るくなった。
接地面積が減って圧力が増えたので、表面板の凹みは増えた。


2015年7月22日水曜日

HORAギター7/8再改造、鳴らしこみ、ほぼ一週間

キンキンしていた音色が落ち着いた。
音が柔らかくなったのは、表面板がヘタったせいか?

ラティスのように、低音が特に出るわけではないが、各弦が分離して聞こえる。

MIDIファイルをシンセのギター音で鳴らしたような感じ。
ビブラートがかからないので、高音が歌えない。

弾けば楽に鳴る。
BWV1007をなんとなくつま弾いていたら、シャコンヌまで楽に完奏してしまってビックリ。

2015年7月19日日曜日

HORAギター7/8再改造、鳴らしこみ3日目

よく響く。
BWV1010のプレリュードがハープのようでビックリ。
普通のギターではポツポツしていて、つまらない曲だと思っていたのに。

高音弦に木琴のようなアタック音が付いて、イエペスのような音。
10弦ギターは丈夫に作ってるので、力木の高さがから出る音か?

フローティングブリッジとテイルピースなので、低音を強く弾くとチェロのようなノイズが出る。
弦がブリッジに叩きつけられる「ゴキッ」というチェロの様なノイズ。

ラティスでは出ていた、大砲のようにドシンとしたオルガンのような持続する低音は出ない。

ラティスはガチガチに作って失敗したはずだが、あの低音はラティス構造からくるものであったか。
表面板の薄さではなかった。

2015年7月16日木曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジ高さ補正、本格的に弦を張る

ブリッジ底に厚経木2枚貼り重ねてブリッジ高さを調整して、本格的に弦を張って鳴らしこみ開始。
高音源に「ケン!」という感じの、木琴のようなアタック音が付く。
ラティスでの大砲のような低音は無い。

張ったばかりなのに、すでにけっこう響く。

2015年7月15日水曜日

HORAギター7/8再改造、塗装終了、弦を張る

前回は、工芸品の塗装を参考にしたのが失敗だった。
今回のカシュー塗装は、薄め液でずいぶん薄くして、拭き塗り2回だけ。

塗装完了後、弦を張る。
ブリッジが低くてビビるので、厚経木を貼って調整。

とりあえず調弦。
高音弦が複弦のような響きでビックリ。

前回の経験から、どんどん音は変わっていくので楽しみ。
さらに、表面板の強度もどうなるか。

ブリッジとテイルピースには柿渋のあとクレヨンの黒を塗って、カシューを塗った。
古色な感じが出たか?


2015年7月14日火曜日

気がつけば、腹筋が6つに割れていた

去年の晩秋に筋トレを始めた。
二日おきにちょっとだけ。

鏡に映したら腹筋が6つに割れていた。

自分のカラダを見てわかったのは、腹筋の肥大よりも、前面と脇腹の境界がクッキリしているのが重要であったのだ。

2015年7月11日土曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジ、テールピース、弦仮り張り

表面板裏の力木とカーボンファイバーが少ないので、弦の押す圧力を弱くするため、広めのブリッジを作る。
素材は桐。
たまたま買い置きだったダイソーの板材が桐だったので、貼りわせて削って作成。
セルマーギターの真似して、底面をドーム状に彫り込んで、更に軽量化。
柿渋を塗った。

ブリッジは接着しない方針。載せるだけ。

テールピースも桐材。
弦の張力に耐えられるのか分からないので、大きく丈夫に作る。

弦を仮に張る。
塗装がまだなので、表面板の強度が心配。
ゆるめに2本。

3フレット4フレットのハーモニクスが明確に出て驚く。
未改造の状態では、5フレット7フレットのハーモニクスさえ、よく出なかったのに。



2015年7月9日木曜日

今年の梅雨はフローリングウェットシートでこまめに掃除したので、カビが生えない

今年の梅雨はフローリングウェットシートでこまめに掃除したので、カビが生えない。
マイペットをスプレーしながら拭くと、ウェットシートが乾かない。

HORAギター7/8、再改造、表面板貼る

二度目なので、ドタバタせずスマートに出来た。


2015年7月7日火曜日

HORAギター7/8、再改造開始

スモールマンタイプに改造して2週間弾いた。
反省点を改良するために、再改造開始。

スチームクリーナーでタイトボンドは簡単に剥がれた。

格子にすると、格子内部の歪みが逃げないので、響きが悪かった。
今度は半円弧状のカーシャタイプにする。

ドライカーボン板は接着が悪かったので、カーボンロービングに替える。


ブレーシング材はバルサから桐に替える。


力木の圧着は鬼目ナットとネジ。
たくさんの棒で押さえる一般的なやり方でなくとも、出来るものだ。

2015年7月3日金曜日

ためしてガッテンの真似で、水出し緑茶をやる

本当によく出ておいしい。
茎茶のほうが、香りと甘みが良い。

コーヒーも簡単に水出しができるとは知らなかった。
むしろ、水出しのほうがどっしりした味と香りだ。

水出しだと、お茶もコーヒーもカフェインが少ないのは、うれしい。

HORAギター7/8をスモールマンタイプに改造、ふんわりと鳴り始める

硬くて浅い響きだったのが、柔らかくて少し深みが出てきた。