2014年3月13日木曜日

クラシックギターのテールピースの改良

古い松岡ギターにつけたテールピースは、L字型である。http://semapano.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/05/#entry-40355232

問題ないと思っていたが、HORAギターでの試行錯誤で、音が殺されているような気がしてきた。

そこで、HORAギターと同じ蝶番式に交換する。

その結果、

張ってから4ヶ月も経つ弦なのに、金属的な音色になり、サスティーンがものすごく伸びる。まるで音色にラメをまぶしたかのよう。



弾きなれていた曲のフレーズが、違って聞こえる。

抑圧されていた弦の振動が、音になって出てきたのだ。