2012年4月11日水曜日

HORAギター 7/8改造その2

ボディ内部のサイドを凸凹にすると残響が豊かになるそうなので、やってみる。
そういえば、太鼓や琴の内部も凸凹に加工してある。

木片を三角に切って、両面テープでボディ内部の側面に貼る。
サウンドホールから手が入る所まで。
サウンドホールに突っ込んだ手は動かしにくいし、作業中も見えないので、デタラメに貼る。

手前の棒は、3月18日のブログにあるつっぱりポール。振動防止でガムテープ巻。



無改造の1弦のスペクトラム



ブリッジ裏を改造した1弦のスペクトラム



さらにボディ内部の側面に木片を貼った1弦のスペクトラム

高い倍音が増えているし、聴感上も音が明るくなった。

となると、HORAギターはプレーンすぎる。もっと工夫の余地、大である。