2012年2月15日水曜日

色鉛筆とクレパスの合わせ技でネコを描きました

モデルネコはいっぱいいるので不自由しません。

水彩色鉛筆で補色を塗る。

色鉛筆で顔の細かいところを描く。
色辞典の茶色のバリエーションを追加購入。(ホルベインは高いので削るのに躊躇するが、色辞典は安いのでガンガン削る)
胴体はクレパス。クレパスの辺のカドを水平に使えば、細い線が塗れた。
耳の中の毛は、最初パステル鉛筆で描いたが下地が隠れないのでクレパス加筆。白の濃度差で遠近感が出た。
顔のシャドウ部はDerwentのドローイングペンシル。(たまたま持っていたチョコレート色)
白い毛のシャドウ部はクレパス。
背景は色鉛筆のみ。最初に塗った補色の効果が出たのだろうか?

塗りそこないをクレパスの白で塗りつぶしたり、鉛筆っぽい筆跡を白のバーニッシングでなめらかにしたり、
絵を描くというより粘土細工の感覚だった。