2012年2月26日日曜日

一枚の画像からHDRiの自動作成スクリプト・フォルダ内連続処理法









今までのスクリプトは画像ファイル名を手入力で一枚ずつの処理だった。
そこで、フォルダ内の画像をリスト化して画像名を自動で読ませて、連続処理する方法に改良した。


作業環境はubuntu11.10、pfstools、GraphicsMagick、ImageMagickインストール。


フォルダ内にHDRiにしたい画像を集める。


空のリストファイルを作る。名前はphotolist.txt。


画像名のリストをリストファイルに書き込む。


ターミナルから入力


$ cat photolist.txt


カシオのデジカメの画像なので、CIMG*.JPG
$ ls CIM*.JPG >photolist.txt


自動化スクリプトを実行。ファイル名はhdr.sh


$ sh hdr.sh photolist.txt


以下はhdr.shの内容(ゴミコードが残っているけれど気にしない)



  1. #!/bin/sh


  2. exec 3< $1

  3. while read FL 0<&3

  4. do

  5. FILE_NAME=$FL

  6. gm convert $FILE_NAME enfuse.png

  7. gm convert  enfuse.png -colorspace Gray enfuse_Gray.png

  8. mogrify -negate enfuse_Gray.png

  9. gm mogrify  -gaussian-blur 10 enfuse_Gray.png

  10. convert enfuse.png enfuse_Gray.png   -compose Overlay
    -composite  cheap.png

  11. No_A=enfuse.png

  12. TDAY=`date +%Y%m%d%H%M`

  13. gm convert $No_A -resize 100% enfuse.png

  14. pfsin enfuse.png|pfstmo_fattal02|pfsgamma --gamma 1.8 | pfsout
    Fattal.png

  15. pfsin enfuse.png|pfstmo_mantiuk06 -e 0.1 -s 0| pfsout Mantiuk.png

  16. mogrify Mantiuk.png -equalize

  17. pfsin enfuse.png| pfstmo_drago03   | pfsout Drago.png

  18. gm convert  Fattal.png -colorspace Gray Fattal_Gray.png

  19. mogrify Fattal_Gray.png  -background white -flatten +matte

  20. gm convert  Drago.png -colorspace Gray Drago_Gray.png

  21. mogrify Fattal_Gray.png  -background white -flatten +matte

  22. convert Fattal.png -alpha off Fattal_Gray.png -compose
    copyopacity -composite F.png

  23. convert Drago.png -alpha off Drago_Gray.png -compose copyopacity
    -composite D.png

  24. convert enfuse.png D.png   -compose Overlay
    -composite  E_D.png

  25. composite   F.png E_D.png E_D_F.png

  26. convert  E_D_F.png Mantiuk.png  -compose soft-light
    -composite  E_D_F_M.png

  27. mogrify -normalize E_D_F_M.png

  28. gm convert  E_D_F_M.png  cheapHDR`date +%Y%m%d%H%M`.jpg

  29. enfuse.png Mantiuk.png Drago.png Fattal.png Drago_Gray.png
    Fattal_Gray.png F.png D.png E_D.png E_D_F.png E_D_F_M.png DEq.png
    DEq_Gray.png Deq.png FEq.png FEq_Gray.png E_D_F_MDeq.png Feq.png

  30. rm E_D_F_MDeqFeq.png

  31. done

  32. exec 3<&-

  33. IFS=$BUFIFS




Cimg8612 Cheaphdr201202251509_2
モノクロ撮影モードの画像もイケルことがわかった。
去年の旅行のときHDRi処理前提で、もっと撮影するべきだった。







2012年2月22日水曜日

色鉛筆とクレパスでネコばかり描いている

ファーバーカステルのインドネシア製学童用水彩色鉛筆で下塗り。

ホルベイン色鉛筆で黒い毛を塗り始めたが薄くて下地が隠れないので、水彩色鉛筆で塗ってみると濃い。学童用なのにさすがのファーバーカステル品質だとビックリ。
アゴから胸の部分はサクラクレパス。いい感じのカゲ色が出なくて苦労した。
背景はダイソーのクレヨン。(クレパスが減るのがもったいないので)
塗り始めはガリガリで、やはり100円ショップ品質だと思ったが、厚くなるとなめらかになってきて、色の塗り重ねのグラデーションもいい感じ。






2012年2月15日水曜日

色鉛筆とクレパスの合わせ技でネコを描きました

モデルネコはいっぱいいるので不自由しません。

水彩色鉛筆で補色を塗る。

色鉛筆で顔の細かいところを描く。
色辞典の茶色のバリエーションを追加購入。(ホルベインは高いので削るのに躊躇するが、色辞典は安いのでガンガン削る)
胴体はクレパス。クレパスの辺のカドを水平に使えば、細い線が塗れた。
耳の中の毛は、最初パステル鉛筆で描いたが下地が隠れないのでクレパス加筆。白の濃度差で遠近感が出た。
顔のシャドウ部はDerwentのドローイングペンシル。(たまたま持っていたチョコレート色)
白い毛のシャドウ部はクレパス。
背景は色鉛筆のみ。最初に塗った補色の効果が出たのだろうか?

塗りそこないをクレパスの白で塗りつぶしたり、鉛筆っぽい筆跡を白のバーニッシングでなめらかにしたり、
絵を描くというより粘土細工の感覚だった。


2012年2月13日月曜日

琵琶湖疏水インクラインと水力発電所

京都は寺ばかりだと思っていたら、産業遺跡もあったのだ。琵琶湖疏水記念館を見学すべきだったのが悔やまれる。









2012年2月12日日曜日

南禅寺三門

11月の旅行記をだらだらと追加中。
水路閣の帰りに撮影。もっと見たかったけれど、時間切れ。


















2012年2月7日火曜日

熊本市現代美術館のバラハクに行きました

シールがもらえます。

ちくろ幼稚園の作者だとは知りませんでした。
あの頃は「いまどきのこども」とか「ちびまる子」とか「クレヨンしんちゃん」とか、子供ネタが多かったな。





2012年2月5日日曜日

ファーバーカステル水彩色鉛筆36色缶入り、買いました

母のヴァンゴッホ水彩色鉛筆を借りっぱなしにするわけにもいかないので、自分用を買いました。
ファーバーカステルが36色で1800円なんて値段なので、どんなもんだろうと思って。
届いたら
インドネシア製で販売がシャチハタです。
開けると木の香りがしました。
名前欄があるので学童用ですね。
塗れた筆でよく溶けます。
学童用のためか、彩度は高いです。



















水路閣パノラマ続き

白い漆喰の跡があるということは、完成時は白かったのだろうか。













2012年2月4日土曜日

クラシックギター内部に吸音材を入れた

定在波の解消に、自作スピーカーの方法を応用して古い松岡ギターの内部にプチプチシートを入れました。
響きと倍音が減って、基音がよく聞こえるようになりました。
ブローウェルのギターの音に似ている感じ。
基音がよく聞こえるので、一音一音ていねいに弾くようになりました。いままでは響きと倍音でごまかしていたような感じ。

2012年2月3日金曜日

水路閣のアーチのトンネル

合わせ鏡のようなアーチのトンネルを額縁に見立てて、写真を撮っていました。
マグリットの絵のようです。









2012年2月2日木曜日

水路閣パノラマ撮影

観光客の邪魔にならないすみっこに、キャリーカート式パノラマ撮影台を置いて、撮る。
Mercator展開。


Stereograhic展開。









ねじりまんぼトンネル内部パノラマ

長時間露出でしっかり撮りたかったけれども、通行の邪魔になるので大急ぎ。
やっぱりブレていた。