2012年1月27日金曜日

ホルベイン色鉛筆でネコを描きました

せっかく50色セットを買ったので、使い倒さないともったいない。
100円ショップの水彩スケッチブックに、ヴァンゴッホ水彩色鉛筆で下塗りして、紙の白い部分をつぶす。
ホルベイン色鉛筆で塗る。
茶色のバリエーションはトンボの色辞典が多いので、それで塗る。
意外にも色辞典のほうが、さらさらと塗り重ねしやすかった。
となると、下塗りさえすれば、色辞典の白っちゃけた発色をカバーできるのではないか?
色の強い部分はクレパスで加筆。
ホワイトで塗り広げるバーニッシング法をクレパスに応用したら、馴染みがよくなった。
色鉛筆だけで完結させる描画に、こだわる必要はないことに気がついた。
表現したい部分は、表現のし易い画材を使い分ければいいのだ。

ネコの毛は同心円の放射状に生えていることに、描いて気付く。