2011年1月30日日曜日

ゴッホ展に行きました



インフルエンザ流行中ですが、機会は今しかないと思い、九州国立博物館のゴッホ展に行きました。
ゴッホの画風は、精神的に不安だったからだと勝手に思い込んでいたのですが、印象派の点描が発展したものだと初めて知りました。
ゴッホに影響を与えた絵ということで、浮世絵も展示してあったのですが、それまで闇に浮かんだ下層の人々を描いた絵の展示を見続けてきた自分の目には、未来の表現みたいでものすごく新鮮でした。
期せずして、シャポニズムの衝撃を追体験した感じです。