2017年5月29日月曜日

13弦ギター改造、10弦として弾く

バロックチューニングではギターの性能がわからないので、普通のギターの調弦にする。
6弦だけでは糸巻きが余るので、ついでにイエペスチューニングの10弦にする。

弦の声部の分離が良い。まるで別の楽器で並んで弾いているよう。
サウンドホールではなくスリットのせいか?

テイルピース壊れたので力を分散するため分割。
ブリッジを穴あき三角にする。


2017年5月26日金曜日

13弦ギター、テイルピース壊れる

なかなか調弦が合わないと思っていたら、ミシミシっときてバーンと壊れる。
13弦もあると相当な張力である。

2017年5月19日金曜日

13弦ギター改造、表面板塗装

カシューでは乾燥に時間がかかるので、今回は水性ウレタン塗装。
お茶パックの不織布で拭き塗りと研磨。4回。
力木位置とフリッジ位置を合わせるため、目印をクレヨンで書いた。


2017年5月18日木曜日

13弦ギター改造、再び表面板を貼る

貼り付け治具を工夫したので、従来のようなドタバタ作業ではない。

13弦ギター改造、カーボンロービングを貼る

バルサの格子にカーボンロービングをエポキシで貼る。
カーボンロービング一本ごとに2液を混ぜるので、硬化に慌てなくて良い。
100均のエポキシで、コスパが良い。

2017年5月17日水曜日

13弦ギター改造・表面板作り直し

スチームクリーナーで表面板を剥がして作り直し。
やはり実績のある、ラティス構造にする。



2017年5月11日木曜日

13弦ギター改造、ギターチューニングで弾いてみる・表面板割れる

バロックチューニングから普通のギターのチューニングに変えて弾いてみる。
ロマンティクギターのような丸い音であるが、やはり音量は小さい。
弦圧を上げて音量を上げようと、テンションをきつくすると表面板が割れた。
力木の末端を薄く加工していないところに、無理がかかって割れた。

もはや厚経木には、ラティスの力木だけが適当だと思われれる。

2017年5月10日水曜日

2017年5月8日月曜日

13弦ギター改造、背中を開ける

バック板を切開して、響きを殺している表面板のハーモニックバーを削ってみる。


2017年5月7日日曜日

13弦ギター完成で失敗

表面板はカシュー拭き塗り6回。
弦はテイルピースで装着。

音を出すが、小さくて箱鳴りしない。
ハーモニックバーの構造が不適だったか?

ピボット式ネック角度調整はうまくいく。ブリッジの高さを気にしなくて済む。
しかし、弦の張力に負けて壊れる。

人工衛星の打ち上げ失敗や企業の巨大赤字よりはましだと自分を慰めて、改良にとりかかる。