2015年8月24日月曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジ接地面と音の変化

ブリッジの接地部分を変えると、音が劇的に変わる。
予想外に、極端に端にしても良い音が出た。
端にすると複弦のリュートのような響きになる。
ルネサンス曲の不協和音が心地よい。


2015年8月22日土曜日

HORAギター7/8再改造、ネジでブリッジの高さを調整

弦高と弦圧の調整が楽になる。
ギターとの接地部分の違いによリ、音が変化する。
やはり中心部分が接すると、響きが殺される。


2015年8月19日水曜日

HORAギター7/8再改造、ダブルフローティングブリッジ

菜箸をリサイクルして骨棒にする。
両端だけ固定、板の上面は溝を掘って浮いた状態にする。
ギターと接する部分も下駄状に浮かせる。

明るい音、不思議なエコーがかかる。
菜箸は固いのに、弦の圧力でけっこう沈む。


2015年8月17日月曜日

HORAギター7/8再改造、鉄木の箸をリサイクルしてブリッジを作る

使い古しの鉄木の箸と桐材を貼りあわせて、ブリッジを作る。
音を確認しながら、外しては削りを繰り返す。
内部もくり抜く。
 中心部が圧すると音が詰まるので、アーチ状に開ける。
削るほどに音は明るく軽くなるが、削り過ぎると変な共鳴ノイズが出てくる。



2015年8月11日火曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジにベンガラとカシューを塗る




試行錯誤したブリッジ。
ギターの中心を押すと音が詰まるので、三点だけで接地する。
骨棒を底面で圧迫しないので、振動しやすい。
強度を注意して、削る。

ベンガラを初めて塗る。
ごくわずかなのに、ものすごいカバー力。
その上から、カシューを薄く塗って、ベンガラの色落ちを押さえる。

2015年8月10日月曜日

HORAギター7/8再改造、表面にカーボンを貼り、ブリッジも試行錯誤


弦の圧力で凹む表面板をドーム型に整形できないか、やってみる。

内部から、つっかえ棒でドーム状に膨らませ、カーボンロービングをエポキシで貼る。

一昼夜放置。

つっかえ棒を外すが、ドーム状にはならなかった。

ブリッジをのせて弦を張ると、表面板は凹んだ。

音は大きくなった。
音圧のある音だが、固い。色気がない。


  • カーボンロービングでの補強はそれほどでもない。
  • ラティス構造は、表面板の柔らかさを考慮する必要はない。
  • 弦の圧力に耐えられる、ドーム構造が必要。


冷凍焼き芋はアイスの食感

冷凍焼き芋をやってみた。
まさに、焼き芋アイスだ。

アレルギーでアイス食べられないので、うれしい。

2015年8月7日金曜日

フローリングドライシートがウェットシートの代わりに使えた

ウェットシートが切れていたが、ドライシートとマイペットスプレーで床の拭き掃除。
普通に掃除できた。
安上がりだから、今度からそうしよう。

2015年8月6日木曜日

HORAギター7/8再改造、ブリッジ試行錯誤



バンジョー式ブリッジの経験から、楽器の中心をブリッジで押すと音が詰まることがわかった。
そこで、弦長補正、かつ中心が圧しないブリッジを考える。

骨棒を溝で入れる加工は困難なので、弦長補正の角度で固定した骨棒を材で挟み込む。
桐材を貼りあわせて、それを削りだす。

低音は広い面積が良いということなので、低音側を広くする。

中心が当たらぬようにアーチ状に削る。

結果、音は詰まらないが、面白味のない音。




振動することを狙って、さらにブリッジを薄く削ってみる。
弦の圧力に負けてたわむ。

2015年8月3日月曜日

HORAギター7/8再改造、バンジョー分離式ブリッジ

ブリッジの軽量化が成功したので、さらに軽量なバンジョー式ブリッジを試す。
弦長の補正が簡単なように、低音と高音の分離式にする。
材料はダイソーの板材の桐集成材。

「ペコン」というアタック音になる。
デケィが短い。
複弦のような共鳴。
リュートのような音。
低音側のブリッジは長すぎたようで、音は詰まり気味。



組紐をやってみる

ホームセンターの板材をはぎ合わせて、丸い台を作る。
刺繍糸が引っかかるので、カシューで塗装。
トイレットペーパーの芯と菓子の空き箱で、で糸巻き。